馬越峠
1時間ほど歩くと馬越峠に到着です。
これぞ峠と言うように馬越峠を超えると尾鷲市内ヘ下る道、左ヘ行くと天狗倉山、そして右に行くと便石山です。
馬越峠から見る便石山
峠からはこれから行く便石山が青空に良く映えています。
便石山を目指して再出発
便石山は馬越峠から右の尾根を一旦どんどん下ります。どこまでも下るので帰りはこの道を登らないといけないことに気づいたメンバーたちからは不安の声があがります。
今度は階段状の急登が続きます
下まで降りると今度は、丸太で作られた階段状の急な坂道を延々と登ります。
メンバーの口数が少なくなっていきます。
まだまだ続く急斜面
階段状の急登が終わってもまだまだ樹林帯の中、ジグザグな急登が続きます。
馬越峠までの熊野古道とは違って、本格的な登山道を行きます。体力がどんどん奪われていきます。
便石山山頂
便石山に到着です。ご覧の通り展望は全くなく、樹林帯の中の広場が山頂です。
ここで2班に分かれて、象の背の岩山を目指します。
ひとつの班が象の背に行っている間に、もうひとつの班は食事タイムです。
昼ごはんは登山の楽しみのひとつ
みなさん思い思いにお弁当を広げてお昼の山ごはんを楽しみます。
中には、お米を炊いて温かいごはんをいただくメンバーもいます。
美味しいごはんの出来上がりです。
いよいよ象の背に向かいます
象の背の岩山は、断崖に突き出たまるで象の背を思わせるような岩山です。
周りはすべて崖で狭い為、一度に多く人が行くことができません。
象の背から落ちたら即、あの世行きです。
子象の背
ちょっとその前に、写真は子象の背と呼ばれる小さな岩があります。
この岩に登ると少しだけ尾鷲市内が見えます。
それでは③に続きます。
象の背をたっぷりとご覧ください。
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