高見石・白駒池2020/10/3①

高見石・白駒池2020/10/3①

高見石・白駒池(北八ヶ岳)

登山をやっている人だからこそ行ける秘境がある。そこでしか見られない絶景がある。

10月3日、4日でぱんだ登山初の八ヶ岳の麓をベースキャンプとして、3日に高見石・白駒池、4日に黒斑山に行って来ました。

いきなりハプニング

集合場所の白駒池駐車場に入れない!朝、7時には満車の情報が。

200台近く駐車スペースがあるのに集合時間の8時30分には待ちの車で長蛇の列。

白駒池駐車場から車で20分も離れたスキー場からシャトルバスが運行されることに。

幹事を含めて集合時間に間に合わないメンバーが続出のスタートとなりました。

白駒池へ

予定より30分ほど遅れての入山です。
紅葉シーズンとGO TO トラベルの関係で、多くの人が訪れています。

針葉樹林の中をゆく

白駒池までは観光客も入る為、木道がよく整備されています。
針葉樹林帯を森林浴気分で快適に登ります。

苔の森

入山してすぐに苔の群生地に出会えるのも白駒池の魅力です。
周辺には485種類の苔が群生しているそうです。

白駒池が見えてくる

15分ほど歩くと木立の間から静かに佇む白駒池が見えてきます。

今日は曇の為、残念ながら緑の木立の間から青く輝く白駒池ではありません。

白駒池のほとり

白駒池に到着です。
標高2,115mに位置する高山湖で、湖の大きさは、2,000m以上の高地にある湖としては日本一です。

白駒荘

池のほとりには、白駒荘という大きな山小屋が建っています。

多くの人たちが、ここで休憩して池を見たり食事をしたりしています。

ぱんだ登山一行は、帰りにゆっくりとすることにし高見石を目指します。

大きな岩の道

ここからは本格的な登山道が始まります。大きなゴロゴロとした岩の道を歩きます。岩が湿っており滑りやすいので慎重に登ります。

苔、苔、苔

苔の世界。見渡す限りの原生林と苔。ここからは神秘の世界が広がります。

高見石・白駒池2020/10/3②へつづく

報告する

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。