梅雨の時期、雨模様で実施しようか迷ったのですが天気は回復傾向にあった為、決行しました。
当日の朝は雨、それでも7人の強者が集まってくれました。
ちまたでは「7人の侍」と噂されたようですが、そんなかっこいいものではありません。
みんな登山バカの中高年ですし、強いて言うならば、めでたい「七福神」と言ったところでしょうか。笑
雨の為、出発時間を1時間ほど遅らせました。
歩き始めてすぐ、雨はやみ時折晴れ間ものぞくようになりました。
しばらくは沢沿いのコースを歩きます。時々、沢を渡ったりもします。
藤内小屋で休憩
1時間ほど歩くと藤内壁で有名な藤内小屋に着きます。まだみんな余裕です。
国見尾根
ここからが本日のメインである急登の続く国見尾根を登ります。
鈴鹿の山々の中では、屈指の急な登りが延々と続きます。しかも樹林帯で展望もありません。
雨上がりの湿気と暑さでまるでサウナのようです。
途中、展望の良い岩場に出ました。
しばし、急登の疲れを取ります。
まだまだ、先は長いです。
尾根に出ると今度は岩場の急登
まだまだ急登が続きます。加えて御在所特有の岩場も現れます。体力がどんどん奪われていきます。
天狗岩とゆるぎ岩
やっとのことで国見尾根最上部の巨大な岩、天狗岩とゆるぎ岩が見える場所まで来ました。
休憩していますがみんな疲れて無口です。
ゆるぎ岩
こちらが有名な巨大な岩、ゆるぎ岩です。岩の上に岩が絶妙なバランスで乗っています。
岩の大きさがわかりますでしょうか。
国見岳山頂
登山開始から約4時間、やっと国見岳山頂です。三角点からの展望は全くありません。
石門
国見岳山頂周辺には色々な岩のオブジェがあります。石門もその一つです。
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