高山植物
西穂山荘の周辺には多くの高山植物が咲いています。ピンクの花は、ハクサンフウロです。また紫の花は、毒のあることで有名なトリカブトという花です。名前だけは、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
森林限界へ
西穂山荘から先は、いよいよ高い木がなくなる森林限界を超えてきます。
大きな岩を越えたりしながら登ります。
西穂 丸山まであと少し
大きな岩の道を縫うように傾斜の増した道を登り続けること20分、稜線の丸山へ出ます。
西穂 丸山山頂
丸山到着ですが、ガスで展望がなくなりました。晴れていればここからの展望も素晴らしいのですが残念です。
西穂独標へ向けて再出発
ここからはいよいよ西穂独標に向けて急登が始まります。この尾根を超えなければ西穂独標は姿を現してくれません。
ジグザグの急なザレ場の道が永遠に続くように感じてしまう道です。
何度も休憩
歩きにくいザレた道に加え急登の連続で、何度も休憩をとります。みなさんだんだんと疲れて無口になっていきます。
あと少し、この尾根を越えれば
まだまだ急登が続きますが、この尾根を超えれば西穂独標が見えてきます。もうひと頑張りです。
ガスが行く手を阻む
時折りガスが濃くなったりして、展望が全くなくなります。
傾斜が緩くなってきたのでそろそろ西穂独標も見えてくるはずです。
西穂独標が姿を現す
ガスの晴れ間からドームのような西穂独標が姿を現しました。いよいよ岩登りの始まりです。
だんだんと近づく西穂独標
いよいよ近づいてきました。岩山らしく切り立った崖の道を行くようになります。時折りガスが晴れ、山頂の人もはっきり分かります。
③へつづく
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