双六岳②2021/9/20(山頂編)

双六岳②2021/9/20(山頂編)

日の出を待ちます

昨日の槍ヶ岳直下を震源とする地震にはびっくりしました。

みなさん、ケガもなく、度重なる余震にもかかわらず、翌朝は元気いっぱいです。

双六岳の中腹で、日の出を待ちます。

東の空がオレンジ色に染まります

大天井岳の肩のあたりがオレンジ色に輝き始めました。

刻々と変わる色合いを見ているだけで神秘的です。

日の出の瞬間です

山で見る日の出は、いつ見ても神々しいです。

泊まりの山行でなければ見ることのできない感動的な瞬間です。

朝日の中にたたずむ女性メンバーさん

太陽の光に包まれる感じがいいですね。

モルゲンロード

反対側の山が紅く染まり出しました。

言葉は要りません。素晴らしいモルゲンロードです。

鷲羽岳と笠雲

鷲羽岳も紅く染まり出しました。

鷲羽岳の頭上には、珍しい笠雲が見られました。天気が崩れる予兆でしょうか。

いよいよ双六岳山頂に向かいます

頂上直下は、広大な台地となっています。まるで巨大な空母のようです。

双六台地からは、色々な山が見えます

三角錐の山は、笠ヶ岳です。遠く焼岳や乗鞍岳まで見ることができます。

北アルプスの奥深さを実感します。

双六岳三角点

登山は、チームスポーツです。

みんなで力を合わせて登頂しました。

双六岳2,860m登頂です

感無量です。

やっとたどり着いた双六岳山頂です。
山頂から見る景色は、今までのどこの山よりも素晴らしい。

やはり北アルプスの山々は別格です。景色、グレード、奥深さなど、どれも一級品です。

双六岳③へ続く

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